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フンガーさんの ボケ
2006年09月18日
22:03
ホラ夢 感動!カセットテープの倍速女と会った
あれは、ついこの間の話であります。
僕が銀行のATMに並びんでいた時だった。
遠くから微かに聞こえる懐かしい声。
なぜか懐かしい声!
『%?×%?×%?×%?×』
なんだ、この声は?キーンとした高い声で、しかも早口で何を言っているか解からない。
だが、なぜが懐かしい声。
誰が発しているのか?と思い辺りを見渡した。
それは、どうも窓口の前に居る典型的なオバハンから発せられていた。
そのオバハンは、絵に描いたようなオバハンパーマを描け、タモリばりの真っ黒いオバハンサングラスを掛けていた。
そして、極めつけは、どこ売っているか解からない、解かりたくもないようなTシャツを着ていた。おもろすぎる。
俺は、その時、初めてあったこのオバハンになぜか嫉妬した。
それは、完敗だった。
そのオバハンは、窓口のお姉さんに一方的に大声で怒鳴っていた。
何を、そんなに怒っているのだろう。
『%?×%?×%?×%?×』
その声は、延々と続く。
懐かしい、どこかで聞いたことがある声。
どこで?誰だろ?この声は?ATMの順番が来て、カードを入れ、暗証番号を入れる。
気になる。
残高よりも気になる。
今月の、入金より気になる。
出金は、なぜかむかつく。
これでは、帰れないと思った僕は、わざとそのオバハンの声を長く聞くためにATMを用もなく使用した。
気になる。
残高を何回も見る。
増える訳もなく、減る訳でもなく・・・。
気になる。
引き出し、預け入れを交互にする。
増えたり、減ったり。
気になる。
どうしても気になる。
と、そのとき、そのオバハンが、こちらにやって来た。
そして、ATMを担当している関係の無い警備員に向かっても、
『%?×%?×%?×%?×』
と怒鳴りはじめた。
間近で聞く、
『%?×%?×%?×%?×』、
『%?×%?×%?×%?×』、
『%?×%?×%?×%?×』
最高の気分だった。
うぉー懐かしいこの声は?とそのとき、思い出した。あの声だ!
僕は、全て謎が解けた!
その声は、まだ音楽というものを、CD、MDというデジタルデータで聞くという発想すら無かった、あのアナログ音楽時代の頃だった。
そのころの音楽の象徴、いや、カリスマ、いやキングカズとも言えるダブルカセットラジカセで、倍速モードでの録音時に流れる音、奴の声はそのものだった。
いや、違う。
そのとき、俺は今まで大きな勘違いをしていたことに気づいた。
あの音は、カセットテープの再生スピードを上げたために、カセットに入っている音楽が、早送りに再生された音であると僕は、思っていたがそれは、大きな後戻りができないほどの勘違いだった。
俺のバカバカバカ。
あの音は、まぎれもなく、この女性の声だ!
トラックの『バックします!』の声を担当している女性がいるように、ダブルラジカセの倍速モードで再生をするとき用に、機械に吹き込まれた女性の声
『%?×%?×%?×%?×』
は、誰が何を言おうとこの女性が担当したに違いないと俺は悟った。
その悟りは、何故か誰よりもやさしい気持ちになれた。
必要の無くなったATMを後にして、俺は、この女性に握手、または、サインをもらおうと銀行の前で試みた。
その女性は、典型的なママチャリにまたがり、
『%?×%?×%?×%?×』
と発しながら出発しそうになった、
『すいません、ダブルカセットの倍速モードのお姉さんだったおばさんですよね!』
とおまえはオバハンだということを強調しながらも聞いてみた。
『%?×%?×%?×%?×』、
『%?×%?×%?×%?×』、
『%?×%?×%?×%?×』、
『%?×%?×%?×%?×』・・・
その人は、既にテープが切れていた。
俺は、倍速モードで事務所に帰った。
つっこみ
2006年09月19日
14:08
 
音でしかない→『%?×%?×%?×%?×』聞きたい!
2006年09月19日
15:45
何の話やねん!
2006年09月19日
16:44
テープっていつの時代やねん
2006年10月09日
00:00
メタルテープ最高!